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日常に

牡蠣の佃煮

自宅でゆっくりとした時間を過ごし、このひとときを味わうささやかな幸せはなにものにも代え難いものです。

あなたの親しい人々も、あなたらしい日常の過ごし方を認めてくれるでしょう。

アペリティフを用意して、日常をよりすてきなものにしましょう。あなたの視界を美しくきらびやかな色彩で満たしてください。キッチンで20-30分あれば充分! 

あなたの旅はすでに始まっています。

牡蠣の佃煮
  • 1

    鍋底に昆布をしき、カキをのせ日本酒をヒタヒタに入れ火にかける。

  • 2

    ①のカキに十分に火が通ったら、輪切りのショウガを少々、砂糖、薄口醤油を少々入れて煮詰め、最後に太白胡麻油を加えて味を調える。

  • 3

    ②のカキを軽く燻煙にかける。

  • 4

    小カブを水でよく洗い適当な大きさに切る。

  • 5

    フライパンに油少々をしき、強火で小カブの両面を焼き、軽く塩をふる。

  • 6

    器に③と⑤を盛りつけ、ユズの皮をおろしてふる。

言葉

シェフの

ワインとのマリアージュ:

生牡蛎なら白ワインだが、ちょっとひと工夫でブルゴーニュ/Bourgogneの赤ワインとのマッチング
も可能。赤でも牡蛎に合うのは、やはり石灰質土壌のミネラルが互いを呼び合うからだ。醤油の複雑
な風味、昆布の旨味、ショウガのもつ爽やかさを伴うスパイシーさ、ユズの皮の清涼感が、ブルゴー
ニュ/Bourgogneでも軽やかなタイプの赤ワインと調和する。タンニンが強過ぎたり、酸味の激しい
タイプだと、双方の特徴を打ち消すことになるので注意したい。

調和

完全な

ワイン醸造学

おすすめワイン:
ブルゴーニュ・ルージュ/Bourgogne rouge
その他、ブルゴーニュ・エピヌイユ/Bourgogne Épineuil、ブルゴーニュ・オート・
コート・ド・ニュイ/Bourgogne Hautes Côtes de Nuits、ブルゴーニュ・オー
ト・コート・ド・ボーヌ/Bourgogne Hautes Côtes de Beaune など
「フルーティで軽やか、繊細」なタイプのブルゴーニュの赤ワイン

試飲のためのアドバイス

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健康のため、飲み過ぎに注意しましょう。
{climat Vignoble Bourgogne Patrimoine Mondial}