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特別な機会に

鹿肉のロースト

恋人たちの食事、家族でのお祝いの席、カレンダーに印をつけたくなるような特別な日。

このかけがえのないときを大切に過ごすために、ぜひ工夫をしてみましょう。

ブルゴーニュ/Bourgogneワインの優美で洗練された世界へようこそ。

さあ、魔法をかけましょう。

鹿肉のロースト
  • 1

    鹿肉フィレに塩、黒コショウをふり1時間ほどおく。

  • 2

    トマトをミキサーにかけ、おろしショウガ、おろしニンニク、濃口醤油を合わせる。

  • 3

    真空袋に①の鹿肉、②のトマトの地を入れ真空パックにかけ、3時間ほどおいてから鹿肉 を取り出す。トマト地は残しておく。

  • 4

    タコ糸で③の鹿肉をしばり、フライパンで表面を焼きつける。

  • 5

    タマネギ、セロリはスライスする。ニンジンは細めの拍子切りにする。

  • 6

    オーブンを170℃に設定し、鉄板を温めておく。

  • 7

    ⑥の鉄板の上に、アルミホイルで適当な大きさで皿をつくり、⑤の野菜をしき④の鹿肉を のせ、10分ほど焼く。さらに裏返して5分焼き、アルミホイルで包み8時間ほどおく。

  • 8

    鹿肉の下にしいた野菜を細かく微塵切りにし、③で残しておいたトマト地、日本酒、みり ん、濃口醤油、砂糖を鍋に合わせ、かき混ぜながら煮詰めてゆき味噌状態にする。冷めたら カラシを加え、よく混ぜ合わせておく。

言葉

シェフの

ワインとのマリアージュ:

熟成した偉大なブルゴーニュ/Bourgogneの赤ワインほど、心を踊らせるものはない。なめし皮、樹
皮、血の滴る赤身の熟成肉、キノコ、腐葉土など、香りには秋から冬をイメージする特徴を備える。ジ
ビエとの相性はまことによろしい。鹿肉はミキサーにかけたトマト、おろしショウガ、おろしニンニク、
醤油でマリネしてからローストし、熟成したワインの複雑な風味と見事に波長を合わせる。

調和

完全な

ワイン醸造学

おすすめワイン:
コルトン・グラン・クリュ/Corton Grand Cru
その他、シャンベルタン・グラン・クリュ/Chambertin Grand Cru、クロ・ド・
ヴジョ・グラン・クリュ/Clos de Vougeot Grand Cru、ミュジニィ・グラン・
クリュ/Musigny Grand Cru など
「力強く、品格があり、複雑さをもつ」タイプのブルゴーニュの赤ワイン

試飲のためのアドバイス

  • テーブルウエア4
  • 調理時間12 時間(所要時間)

材料

材料
鹿肉フィレ 300g
塩 4g
黒コショウ 適量
タコ糸
トマト 70g
ショウガ(おろしたもの)10g
ニンニク(おろしたもの)4g
濃口醤油 6ml
タマネギ 90g
ニンジン 30g
セロリ 30g
【タレ】
日本酒 50ml
みりん 75ml
濃口醤油 50ml
砂糖 5g
カラシ 8g

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健康のため、飲み過ぎに注意しましょう。
{climat Vignoble Bourgogne Patrimoine Mondial}