ホーム
友人と一緒に

鯛昆布〆細造り

友人を招いて、あなたの想像を分かち合いましょう。

友人を迎えるための準備は、なんて楽しいのでしょう!

「どのような料理にしようか?」「どのワインを用意しようか?」と、わくわくしながらさまざまな想いが頭に浮かんできます。

あなたの楽しい気持ちを分かち合う友人も、きっと喜んでくれることでしょう。

鯛昆布〆細造り, 山葵 防風 紅たで 割だし
  • 1

    さく取りしたタイは、皮を取り除いて8cm幅に切る。7~8mmの厚さに開き、繊維に沿っ て平行に8mm幅に切る。軽く塩をまぶして30分ほどおく。

  • 2

    日本酒に少量の薄口醤油を入れ、①にまぶす。

  • 3

    昆布は、濡れ布巾で表面をぬぐってしんなりさせておく。バットにラップをしき、昆布をしい たところに②を並べ、昆布で包んだ後、ラップを閉じる。重しをして2時間~5時間ほどおく。

  • 4

    一番だしに、薄口醤油・濃口醤油を入れ、ユズの皮のすりおろしと柑橘類の絞り汁を加 え、茶漉しなどの細かい目の網で漉す。

  • 5

    タイを昆布から取りはずして器に盛り、ワサビ、防風、紅たでなどあしらいを添えて、脇か ら割りだしを注ぐ。

言葉

シェフの

ワインとのマリアージュ:

淡泊な生の白身魚を昆布で包み、昆布のもつ旨味成分のグルタミン酸を魚に浸透させる昆布〆は、
日本の伝統的な料理法。基本的に淡泊で繊細な料理なので、合わせるなら白ワインは当然ながら、
樽香が控えめの、すっきりしたタイプを合わせたい。またミネラルの強いワインほど、繊細な生の魚
介類と相性がよい。タイは噛みしめるほどに旨味が徐々に膨らんでくる。柑橘の絞り汁が加わること
で、香りの点でもワインと調和。

調和

完全な

ワイン醸造学

おすすめワイン:
シャブリ&シャブリ・プルミエ・クリュ/
Chablis et Chablis 1ers Crus
その他、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ/Côte de Nuits-Villages、ペ
ルナン・ヴェルジュレス&ペルナン・ヴェルジュレス・プルミエ・クリュ/Pernand-
Vergelesses et Pernand-Vergelesses 1ers Crus、リュリィ&リュ
リィ・プルミエ・クリュ/Rully et Rully 1ers Crus など
「しなやかで、凝縮感があり、フローラル」タイプのブルゴーニュの白ワイン

試飲のためのアドバイス

  • テーブルウエア4
  • 調理時間30 分(所要時間)(鯛を締める時間除く)

材料

材料
タイの上身 200g  
日本酒  30ml
薄口醤油 2.5ml
昆布 適量
塩 適量 
  
【割りだし】
一番だし100ml
薄口醤油20 ~ 30ml
濃口醤油10ml
柑橘類の絞り汁(ユズ・スダチ・
レモン) 適量

ワサビ、防風、紅たで 適量

Top
健康のため、飲み過ぎに注意しましょう。
{climat Vignoble Bourgogne Patrimoine Mondial}