ブルゴーニュ/Bourgogneの地質年代とワインの歴史は密接に繋がっています。ぶどう園の土壌と下層土について知ることは、ブルゴーニュ/Bourgogneワインの味わいの原点を知ることにほかなりません。
ブルゴーニュ/Bourgogneの土壌は、主にジュラ紀の海洋起源の泥灰土と石灰岩で構成され、これはピノ・ノワール/Pinot Noirとシャルドネ/Chardonnayの栽培にたいへん適しています。ブルゴーニュ/Bourgogne各地の土壌と下層土には、個々の特徴が明確にあり、ワインの官能表現方法に多様性をもたらします。なかでも優れたミネラルと繊細さは、ブルゴーニュ/Bourgogneワインの名声を確固たるものにしました。