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日常に

ホタテ焼き、霜柑橘ジュレ

自宅でゆっくりとした時間を過ごし、このひとときを味わうささやかな幸せはなにものにも代え難いものです。

あなたの親しい人々も、あなたらしい日常の過ごし方を認めてくれるでしょう。

アペリティフを用意して、日常をよりすてきなものにしましょう。あなたの視界を美しくきらびやかな色彩で満たしてください。キッチンで20-30分あれば充分! 

あなたの旅はすでに始まっています。

ホタテ焼き、霜柑橘ジュレ
  • 1

    ホタテ貝柱を塩水(3%位)の中で洗い、ざるにあげる。

  • 2

    鍋に日本酒、昆布を入れて火にかけ煮切り、塩を少々加えてしっかりした味にする。

  • 3

    真空袋にホタテ貝柱、②の地と昆布を入れて真空パックにする。

  • 4

    を57℃で12分間スチームコンベクションオーヴンで加熱し、そのあと冷水に取る。

  • 5

    板ゼラチンを水に入れておく。

  • 6

    だし、昆布を鍋に入れ火にかけ、濃口醤油、塩、みりん各少々でしっかりした味付けをし (みりんは甘くするのではなくスダチを絞った時にバランスをとるために入れる)、板ゼラチ ンを加えて溶かしたのち、冷蔵庫で冷やし固める。

  • 7

    のホタテ貝柱の両面をバーナーで香りがする程度焼いたのち、すぐにラップにくるみ 砕いた氷の中に入れて冷やす。

  • 8

    のゼリーがしっかり固まったら細かくつぶし、適量のスダチを絞る

  • 9

    器に⑦のホタテ貝柱を盛り、ウニをのせ、⑧のジュレをかけ、花穂紫蘇を散らす。

言葉

シェフの

ワインとのマリアージュ:

海のミネラルが感じられるホタテ貝に、酸味を伴うジュレを添えたこの料理は、石灰質の土壌がもた
らすミネラル感と生き生きとした柑橘系の酸味をもつ白ワインとの相性がとてもよい。またほのかに
香るオーク由来のフレーバーが、ホタテ貝の両面をバーナーで焼いた際の香ばしい風味とも自然に
マッチする。このタイプのワインはアカシアを思わせるフローラルな香りも合わせもつので、上に散ら
した花穂紫蘇がアクセントを添える。 

調和

完全な

ワイン醸造学

おすすめワイン:
サン・ヴェラン/Saint-Véran
その他、ブーズロン/Bouzeron、コート・ド・ボーヌ/Côte de Beaune、プイィ・ヴァ
ンゼル/Pouilly-Vinzelles など
「 しなやかで、凝縮感があり、フローラル」タイプのブルゴーニュの白ワイン

試飲のためのアドバイス

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健康のため、飲み過ぎに注意しましょう。
{climat Vignoble Bourgogne Patrimoine Mondial}