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日常に

蛸の南蛮漬け

自宅でゆっくりとした時間を過ごし、このひとときを味わうささやかな幸せはなにものにも代え難いものです。

あなたの親しい人々も、あなたらしい日常の過ごし方を認めてくれるでしょう。

アペリティフを用意して、日常をよりすてきなものにしましょう。あなたの視界を美しくきらびやかな色彩で満たしてください。キッチンで20-30分あれば充分! 

あなたの旅はすでに始まっています。

蛸の南蛮漬け
  • 1

    タコの足に塩を多めにふり、よくしごいてぬめりを取り洗い流す。

  • 2

    まな板に水気を取ったタコの足をおき、あたり棒でよく叩き、柔らかくしたら幅広に薄くス ライスしておく

  • 3

    ニンジン、タマネギを細切りにしておく。

  • 4

    ブロッコリーを湯がいて、小さくカットして塩をふっておく。

  • 5

    長ネギを焼いておく。

  • 6

    鷹の爪の種を取っておく。

  • 7

    鍋に日本酒、だし、酢、みりん、薄口醤油、塩、刻んだニンジンを入れ、火にかけ沸いてき たら、焼いたネギ、鷹の爪、タマネギを加え一煮立ちさせる。

  • 8

    フライパンに太白胡麻油を入れ、150~160℃位の温度にしておく。

  • 9

    のスライスしたタコに小麦粉をまぶし、よくはたいて⑧の油に入れて短時間で表面を カリッと揚げる。容器に入れ⑦の地を注ぎ半日おく。

  • 10

    器に盛り、レモン果汁を絞り、④のブロッコリーを添える。

言葉

シェフの

ワインとのマリアージュ:

日本の南蛮漬けはスペイン料理のエスカベッシュに似た、揚げた素材を酸味のあるタレに漬け込ん
だ料理。食欲を促す爽やかな酸味が、フレッシュで生き生きとした、軽やかなタイプの白ワインととて
もよい相性を生み出す。今回は淡白な素材であるタコを用いることにより、樽熟成が短かめ、あるい
はまったく樽熟成を施さない、シンプルなフレーバーのワインとの調和を図っている。ワインはいつも
より気持ち冷やしめの温度がおすすめ。

調和

完全な

ワイン醸造学

おすすめワイン:
ブルゴーニュ・ブラン/Bourgogne blanc
その他、ブルゴーニュ・シトリー/Bourgogne Chitry、ブルゴーニュ・コート・サ
ン・ジャック/Bourgogne Côte Saint-Jacques、ブルゴーニュ・ヴェズレイ/
Bourgogne Vézelay など
「生き生きとして、軽やか、フルーティ」なタイプのブルゴーニュの白ワイン

試飲のためのアドバイス

  • テーブルウエア4
  • 調理時間60分(所要時間)

材料

材料
タコの足(生) 2本
日本酒 75ml
だし 75ml
みりん 75ml
酢 55ml
薄口醤油 45ml
塩 1g
太白胡麻油 適量

ニンジン40g
タマネギ 40g
ブロッコリー 40g
ネギ 20g
鷹の爪 1本
レモン 1/2 個

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健康のため、飲み過ぎに注意しましょう。
{climat Vignoble Bourgogne Patrimoine Mondial}