ワインテイスティングは五感すべての喜びでもあります。食卓の雰囲気によく調和したワイングラスは、素敵な食卓を演出し、料理とワインに華を添えます。ワインのローブ(色調)を楽しむために、色被せのグラスの使用は控えましょう。
ワインを供するときは、グラスの3分の1までだけワインを注ぎましょう。そうすれば、グラスの中に香りが充分に空気と漂うスペースが確保され、開花したアロマを満喫できるようになります。これで、あなたのテイスティングはすばらしいものになるでしょう。
テイスティングの際、ワインを手の体温で温め過ぎないよう、ステム(脚)を持ってください。